セミファイナルの比較画像、死んだセミと生きたまま裏返ったセミの違い

セミファイナル比較画像死んだセミ生きたセミ

セミは土の中から出てきても1週間程で死んでしまうという俗世ですが1ヶ月くらい生きます。

更にここ最近は日中の暑さが半端なく、子供の頃は夏の間一日中聞いた蝉の鳴き声も猛暑と酷暑によて夕方以降や夜にならないと聞こえない日が多くなりました。

セミファイナル、誰かが付けたセミの最後を表す言葉

コレ考えた人頭良いですね。セミファイナルは英語だと準決勝という意味ですが日本の場合はどうやら2つの意味を持ちます。外国人に聞かれたらジョーク交えて教えてあげてください。

このため「セミファイナル」を検索すると最近では準決勝よりもセミに関するコンテンツが多く表示されるようになっています。

さて夏になるとそこら中にセミが落ちているのを見る機会があると思います。

セミが怖くなくても、掴んだ瞬間動かれるとビビります。

ちなみにセミも大体おしっこ漏らします。

この道端に仰向けになって転んでいるセミが行きているのか？死んでいるのか？

見分け方があれば便利だと思いませんか？

実はあります。

生きているセミは足を開いており、死んでいるセミは足を閉じているのが簡単な見分け方です。

かれこれ30数年、仰向けのセミを何匹も救ってきましたがこの違いは全く意識してませんでした（笑）

下記ツイートに比較画像があります。

人間を驚かす機会をうかがっている（生きてる）セミと、死んでいるセミの見分け方

足をガバッと開いてるセミには要注意 pic.twitter.com/kcJUtkJwsT
— びび@雑記ブログ (@kaeru_sippo0201) August 10, 2019

岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査を行った所、セミは1週間では死なずに1ヶ月程度生きることが証明されました！

すごい！今まで普通に俗説信じ込んでしまってた！

いや～セミファイナルのおもしろネタで終わるつもりがそれ以上の、セミは1ヶ月生存という新たな事実にびっくりです。