ロリポカスタマーサービス責任者から謝罪があった(LiteSpeed Cache使えます)
ロリポップ!のカスタマーサポートが全く機能していない点について【悲報】ロリポップ、自社で使ってるサーバーの仕様が分からないで触れましたが、ブログ記事を公開した翌日にカスタマサービス責任者よりメールにて謝罪と説明をいただきました。
謝罪を受けるまでの流れを簡単に説明
ロリポップ!が開始したハイスピードプランがLiteSpeedサーバーを採用している事からLiteSpeed Cacheプラグインが使えるかチャットで問い合わせたのですが、こちらが上司にちゃんと確認してねと伝えてあるのに的を得ない回答をされました。
その件について先日記事にしてTwitterでロリポ公式アカウントとペパボ社長アカウントに対し課題をツイートしました。
海外と違い社長からはTwitterで何も反応がありませんでしたが、翌日責任者より丁寧な謝罪と質問への回答をいただきましたので重要点をこの記事で説明します。
国内外とのやりとりをTwitterで長らくやっているので海外のラフさと言いますか、CEOもTwitterでちゃんとカスタマサポートする姿勢は結構好きです。
ハイスピードプランでLiteSpeed Cacheは使えます
チャットの対応からロリポはリリース前に十分な検証していないんじゃ?と疑ってましたが責任者からの回答によるとLiteSpeed Cacheプラグインが使える事は確認済みとの事です。
LiteSpeed Cacheプラグインの利用可否は、 ハイスピードプランの提供にあたって検証を行っており、ご利用可能であることを確認済みです。
ただし注意点があることを教えていただきました。
アクセラレータ有効時はアクセラレータが優先される
ロリポップが提供するアクセラレータが有効な場合はアクセラレータが優先されるということです。
なのでキャッシュ機能はOFFにして、LiteSpeed Cacheプラグインが持つ他の最適化機能のみ活用すると良いでしょう。
WordPress簡単インストール利用時のパーミッション問題
WordPress簡単インストールを使うとwp-config.phpのパーミッションが400に設定されます。
プラグインでwp-config.php書き込みが必要な設定を行う際は事前に書き込み可能なパーミッションへ変更しておくことを忘れないようにしましょう。
今後ロリポからLiteSpeed Cache利用に関するアナウンスも予定されているそうなので気になっている方は動向に注意しておきましょう。
障害連発のmixhostから移行が増えるかも
ここ最近Twitterでも数多くmixhostの障害を懸念するツイートが増えてますが、mixhostと同じ高速化ができるロリポップ!のハイスピードプランが月額1,000円からの提供という事なので安定的なサーバーを求め移行が増えるかもしれません。
mixhost、カラフルボックス利用者は類似サーバー構成のハイスピードプランを仕様してパフォーマンスを確認してみると良いでしょう。